~先週の聖書研究・祈祷会の恵みから~
2013-01-31
聖書 使徒言行録6章1~15節
*できたての教会の中で問題が起こります。 2つのグループの間の食事の分配のことです。 最初の教会がしたことは、先ずすべての弟子たちを呼び集め、神のみことばを中心にして立とうとしたことです。 7人の奉仕者を選び、彼らに任せ、全員が賛成し、彼らのうえに手を置いて祈ったというのです。
*使徒たちは、改めて神の言葉を中心に据えて、「霊と知恵に満ちた、評判の良い人たち」に祈って託したのです。 その中心のステファノは、「恵みと力に満ち、すばらしい不思議な業としるしを民衆の間で行い」、「知恵と霊によって語っていた」のです。 彼は偽証人を立てられても、立って働いておられる復活の主イエスだけを見上げていたのです。 聖書は、「さながら天使の顔のように見えた」と記しています。
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