先週の聖書研究・祈祷会の恵みから~
2013-03-07
聖書 使徒言行録11章19~29節
*エルサレム教会は、バルナバをアンティオキアに遣わします。 バルナバがそこで見たものは、「神の恵みが与えられた有様」でした。 バルナバは、そのことを喜び、「固い決意をもって主から離れることのないようにと勧め、励ましたのです。
*そして、自分の故郷に戻っていたサウロを、アンティオキアに招いたのです。 バルナバは、ギリシャの思想や歴史や文化に精通していたサウロを見抜き、殉教をも恐れず目覚ましい働きをしていた姿を知っていたのです。 バルナバは、人々が過去を見つめて恐れていたサウロを、新しく生まれ変わったサウロとして、アンティオキアの教会に招いたのです。 このアンテイオキアで、弟子たちが初めて「キリスト者」と呼ばれるようになったと聖書に書かれています。
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