先週の聖書研究・祈祷会の恵みから
2013-09-05
聖書 マタイによる福音書5章27~32節
*イエスは、「創造主は初めから人を男と女とにお造りになった。 それゆえ、人は父母を離れてその妻
と結ばれ、二人は一体となる。 神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない」と言いま
す。 この神のみこころに立って、イエスは「姦淫してはならない」、「離縁してはならない」という律法
から私たちを解放するために、福音を語ります。
*私たちは、みことばを自分の都合のいいように解釈してはなりません。 神のみこころを踏みにじる「姦淫」、神の前に理由のない「離縁」を戒め、神のみこころという恵みとして律法を語っておられるのです。 「そんなものなら、妻を迎えない方がましです」と答えた弟子たちに、イエスが答えたみことばが「だれもがこの言葉を受け入れるのではなく、恵まれた者だけである。 これを受け入れることのできる人は受け入れなさい。」です。 私たちは、神に与えられた境遇で、神の恵みに生きるように招かれています。 恵まれた者とは、このイエスの恵みをたくさん受け入れた人のことです。
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